2010年11月29日月曜日

論文を書いてみて

論文を書きだしましたが、色々難しいものです。

特に、文章内で使う用語の意味が一つ一つのことが正しいかどうかの根拠を調べるのが大変です。例えば『立体映像』の定義。
どの情報源から得た定義が正しいのか。
その定義を述べている人がその業界で権威のある人なのか。

一つ一つの定義を確かめることだけでも大変です。
論文を書きながら、こういうときは本がたくさんあれば便利だなと思いました。
ネットの情報は情報源があまり明確でないので。
立体映像系統の本は最近多くはなってきましたが、これまでは少なかったのでもっと収集したいです。

余談
昨日、知り合いが出演する落語を観てきたのですが、ああいった舞台を立体映像にしたらどうなるのか、どう撮影するのか考えていました。
『笑点』のように撮影するのも良いですが、とくに落語のように動きがあまりになく、会場という空間でみるものこそ、POVショットが使えるんじゃないかと思いました。
どこかの客席のお客の主観で、他のお客さんの状況も視界に入っている状態で舞台上を観る。
その空間を体験するといううえで、他のお客さんの反応が視界に入り、実際に見るポジションである客席の主観は、ああいう舞台を撮影するうえでは有効的かなとも思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿