2010年11月5日金曜日

アバターについて

『アバター』監督:ジェームズ・キャメロン
<POVカット数>
・主観POV…39カット
・主観移動…22カット
・飛び出しカット…3カット
・FPS…5カット
69カット

アバター含め、他の作品も種類別のPOVカットの時間も分析中です。

アバターは、第2部と第3部の公開も決まったようですね。
今後どういったPOVショットが出てくるか楽しみです。
増えたPOVショットがあれば、それはキャメロン監督が立体映像で効果的だと判断した、POVショットかもしれませんし。
僕の予想では、FPSのようなPOVショットが増えると考えます。
以下のようなコメントをキャメロン監督は話していますし。
今後は立体映画では、ゲーム的なPOVショットが増えるかもしれませんね。
URL:http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20373660,00.htm

ちなみに小ネタですが、アバターはHaloというシューティングゲームに似ているという噂があるんです。ただ、実はHalo自体がキャメロン監督の『エイリアン2』をモチーフにしているらしいです。
キャメロン監督も笑って説明してますね。
URL:http://news.livedoor.com/article/detail/4547628/

1 件のコメント:

  1. そうですね!
    映画がバーチャルな体験シミュレーション型になっているということ?
    特にアバターや、タイタニックのような大型アクションSFXの場合には、観客が自分が体験しているような気分になることが大事なのですね。

    だから「自分が見ているような」主観カメラショットが多くなるのでしょう。
    そして、3D映画というのも、やはり「体験型」。
    このへんが、3D映画の強みでもあり、また弱みにもなるのかもしれないな〜。

    by ササキ

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